ピタゴラスイッチから着想を得た鶏小屋
心から親しい友達との電話
先日、似た感覚を持つ友達と電話。
基本的に右脳だけを動かして、脈絡のない会話をする。双方、記憶力が2Gも無い。イラレを入れたらすぐ止まるPCスペックの脳みそで、ただ必死に生きている。(いま何故かフロッピーが愛らしく思えてきた)
そんな似た感覚を持つ友達と電話。
仙「そういえば、鶏小屋を作ろうと思うんや」
友「そうなの?実家の鶏小屋は、動物にやられて見るも無惨なことになってたわ」
仙「そやねん。イタチって奴は、5cmの隙間があれば入り込んで食ってしまうんよ」
友「じゃ、頑丈な柵をつくらなきゃね!」
仙「それも考えたんやけど、ピタゴラスイッチの佐藤雅彦さんのように新しいものをつくる時は、スタートとゴールに色んな寄り道を作るとその本質は見えてくると思うんよね。」
友「ほう!それでどうすんの?」
仙「まずは、鶏自体に球体状の柵を被せる。」
(イメージ写真)
仙「黄色の足だけ出た状態で、くちばしの穴は精密に設計せなあかん。」
友「それやばいやん!球体が歩いてる感じめっちゃ可愛い!」
仙「そやねん。鶏の防御力をアップさせる作戦。ええやろ。」
友「それもいいけどさ!鎖帷子(くさりかたびら)を背負わせたらいいじゃん!」
(イメージ写真)
仙「それはあかんやろ!めっちゃ猫背になった姿やん!」
友「笑」
仙「むしろ歩くの遅くなって、攻撃受けるんちゃう?」
友「猫背の鶏、想像したら面白いわー」
仙「軽さも踏まえて、球体の柵がええねんて」
友「イタチ側に何かできないかなー!」
仙「神出鬼没のイタチに対しての対策は、罠しかないでしょ。そうなったら、頑丈な小屋が普通に一番ええんやと思う」
友人「結局ッ!!!」
そんなこんな右脳のイメージだけで対話ができる友人が愛おしい。
そして、普通の鶏小屋が一番いいと分かる。
(チキンドームやチキントラクターの特性を利用したものにするつもりだ。)
今回ピタゴラスイッチ的寄り道としては、2つ。
欲を言えば、鶏が卵を産んだらコロコロ転がって最終的には目玉焼きになって朝食を迎える。そこまで飛躍したちょっと遊びのあるとこにたどり着きたい。
せーへんけど、多分。
駄文。
終わり。